ayurvedahouse 北海道 8月にオープンしました

初投稿なので、私が持つayurvedahouse 北海道の構想について、書きたいと思います。共同経営者兼監督のチャンドラー教授の構想については、いずれお話することになります。

オーストラリアに住んでいたころ、この土地出身のビル モリソンさん他が確立し、今や世界的なムーブメントになっている、パーマカルチャー(Permaculture) というものを知りました。パーマカルチャーを一言で定義するのはモリソンさんでさえ難しいと言っておられますが、日本語訳では、持続可能な農業・文化、そのためのデザイン体系、といったところでしょうか。これだけではパーマカルチャーの含むもっと大きなコンセプトを伝えきれていませんが。

チャンドラー教授から譲り受けたパーマカルチャーの古典。表紙の絵が思想を物語っています。

パーマカルチャーは、私が愛読する福岡正信さんの「わら一本の革命」、そしてHenry David Thoreauの「Walden」の思想と通じるものがあり、しかも実践できるテクニックが満載なので、ぜひこれを取り入れた生活をしてみたいと思いました。この思想家の方々は自然の中で自然の一部として生きていましたが、それ自体は目的ではなくて、生きることの本質を探るための手段だと私なりに理解しています。

「No-dig garden」の実験で育った野菜

アーユルヴェーダは、自分の内面のハーモニーだけでなく、自分を取り巻く環境とのハーモニーも大事だと教えています。そのためにディナチャリヤ(1日の過ごし方)や、リトゥチャリヤ(季節ごとの過ごし方)を勧めています。そして、人間とだけではなく、環境との和解も大事だといいます。自然の中でなるべくシンプルに、自然を肌で感じ自然に逆らわず生活を送ることは、自分を取り巻く環境とのハーモニーをとり、また環境との和解をしつつ生きていくことだと思います。つまり、上に挙げた思想家の方々の生き方は、アーユルヴェーダの教えそのものだと思います。

前置きが長くなりましたが、わたしのもつayurvedahouse北海道の構想は、「アーユルヴェーダを核に、パーマカルチャー的生活デザインやテクニックを取り入れた総合施設」です。

大きな目標ですが、少しづつ頭に思い描いていたことが形になってきているので、可能性を信じて一歩一歩進めていきたいと思います。

最適な土地を見つけ、核となるアーユルヴェーダサロンのオープンという、この目標の骨組みができるまでに多くの方にお世話になりました。特に、家族やチャンドラー教授の助けがなければ不可能だったことはいうまでもありません。また応援してくださっている方々に心から感謝いたします。