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info@ayurvedahouse.jp

営業時間

9AM~6PM 不定休

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ayurvedahouseの宿は、物置で眠っていたもの、古材、なるべく自然素材などを利用して、私たちと ayurvedahouseの仲間たちで作った、世界に一つだけのオリジナルのデザインです。約2年をかけて、倉庫だったところを改装しました。

入口ホールの床は土を敷き詰めてあり、裸足で歩きたくなります。壁はベンガラ(酸化鉄顔料)を混ぜた漆喰を塗っています。ベンガラは昔ベンガル地方から輸入していたことから名前がついたそうで、別名ローハともいうそうです。アーユルヴェーダで鉄を灰にした薬もローハと呼ばれています。入口ホールに立った時に目にするベンガラ色と、インドやアーユルヴェーダとの繋がりに思いを馳せてみてください。

アーユルヴェーダサロンの、ホールを挟んで向かい側にあるゲストルームは、一組様限定のため、プライベートな時間をお過ごしいただけます。

手作りの温かさを感じられるお部屋からは、ポニーやヤギ、時には野生のシカたちが見られます。晴れの日も雨の日も、雪の日も、窓から見える景色に癒されることでしょう。

また、滞在中は特別料金で隣にあるサロンでトリートメントやコンサルテーションを受けることも可能です(これらがセットになったリトリートプランもあります)。

お部屋にはダブルベッドが一つ、予備にシングルのお布団が一つ用意されています。

宿泊にはアーユルヴェーダのお料理が2食(夕食と朝食)含まれています。昼食は追加料金でご注文することもできます。

アーユルヴェーダのお料理とは、アーユルヴェーダの食養生理論に基づいたお料理という意味で、基本インド風のものが多いですが、ルールさえ守れば和風や無国籍料理の場合もあります。ベジタリアン食(乳製品は使います。卵は使いません。)です。アレルギーのある方やヴィーガンの方は、ご予約時にお知らせください。

<備品・設備>

タオル、シャンプー・コンディショナー、石鹸。電気ポット、オーブントースター、冷蔵庫、食器類。

バスルームには小さなバスタブがありますが、近くの日帰り温泉施設(ビラオの湯)をご利用になりたい方には、サービス券をお渡しします。

寝巻や歯ブラシセットはご用意しておりませんので、ご持参ください。

<宿泊料金>価格は税込みです。

1泊2日、2食付き 

チェックイン 14時以降~チェックアウト 10時まで

宿泊人数12
1泊2日料金31,900円57,200円

<連泊割引>2日以上滞在される方には、2泊目以降に割引があります。

宿泊日数1泊2泊目以降、1泊追加ごとに
宿泊人数1名の場合31,900円23,100円
2名の場合57,200円39,600円

<オプション>

昼食1,500円
サロンでのトリートメント5%割引

~ayurvedahouse Book of Poems(ゲストルーム日記帳)より~

『この世界には、夏や秋や春には暮らす場所を持たないものがいろいろといるのよ。みんなとっても内気で、すこしかわりものなの。ある種の夜のけものとか。他の人たちとはうまく付き合っていけない人とか、だれもそんなものがいるなんて思いもしない生き物とかね。その人たちは一年中どこかにこっそりかくれているの。そうしてあたりがひっそりとして、なにもかもが雪にうずまり夜が長くなって、たいていのものが冬のねむりにおちた時になると、やっとでてくるのよ。』(トゥーティッキー) 大好きなムーミンの世界観、その一ページをここで味わえたリトリートでした。トゥーティッキーが言う、「冬の眠りにおちた時に現れる者たち」そのものたちを感じることができました。春には何を感じることができるのだろう…夏には…秋には…また来るのが楽しみです! 1月12日

高齢の両親の介護に追われ心身ともに疲れた日々を送っていましたが、こちらに3泊4日でこれてよかったです。このノートの他の方のメッセージにも癒されました。人生とは自分の内なる神に気づく旅である、と疲れていると忘れがちなことをまた認識させられたリトリートでの日々でした。素晴らしい時を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。神様とは外にいるのでなく1人1人の中にいるもの。だから安心して生きていけばいいんだと思います。ここにこれた幸運に感謝!です。いつも笑顔でいようと思います。こういう気持ちにさせていただき本当にありがとうございます。6月25日

自分が得た知識や感じたものを大切に、大切にしながら生活していく。自分を見失うところでした。素敵な空間と穏やかな時間を用意していただきありがとうございました。また泊りに来ます。4月26日

初めてのアーユルヴェーダ、とても奥が深いですね。…普段の日常から離れた柔らかな音の世界。かわいいヤギたちにまた会いたいです。ありがとうございました。5月17日

久しぶりのアーユルヴェーダハウス。一泊してのカウンセリングで自分の生活を省みる。落ち着いて生活をする大切を学びおだやかさをとり戻そう。”自分を大切に”いつも人には言っていたけれど、己に言い聞かせなければと思う。音のない世界を楽しめる自分を目指そう。今ここから見える窓から見える木々のざわめきは、音がなく陽の光をやわらかく遮って優しく降りそそいでくれる。落ち着いた時間をくれる場所”アーユルヴェーダハウス”。感謝します。9月23日